図書館の利用

利用登録

教職員は、まずインターネットから利用登録申請を行ってください。
こちらの利用者登録ページを開き、申請区分「学内者」より申請してください。
入力されたメールアドレスへ申請後2開館日以内に連絡いたします。完了の連絡後よりご利用いただけます。

窓口時間

窓口時間(図書館のカウンターでサービスを受けられる時間)は、最新のニュース開館カレンダーをご確認ください。

本学の学生証あるいは職員証を持つ方は窓口時間以外も一部の図書館サービスを利用できます。

休館日

本学の学生証あるいは職員証を持つ方は窓口休止日も一部の図書館サービスを利用できます。

1)窓口休止日

日曜日
国民の祝日に関する法律に規定する休日
年末年始
大学一斉休暇期間の土曜日

2)図書館内立入禁止日

学部一般入学試験日
蔵書点検など特別整理期間
館内整備時間(毎週月曜の朝9-10時、ただし月曜が休館日の場合は翌開館日の同時刻)

資料の利用

1)閲覧・複写

閲覧室内において、資料を自由に閲覧・複写ができます。貸出手続きを行っていない利用後の資料は書架に戻さず、各階のブックワゴンに置いてください。

閉架書庫内資料の利用は、図書館カウンターで利用する資料が特定できる情報(書名、請求記号、資料ID等)を準備の上、お申込みください。

図書や雑誌論文等の著者の権利は著作権法によって保護されています。資料の複写は著作権法(昭和45年法律第48号)を遵守の上で行ってください。図書館資料は次のすべての条件を満たす場合に複写できます

 ・複写物の用途は調査研究であること。
 ・複写部数は1人一部であること。
 ・複写の範囲は著作物の一部分であること。
  ただし定期刊行物に掲載された著作物の場合は発行後相当期間(次号が発行されている、
  あるいは発行後3カ月を経過している場合は全てを複写できる。
 ・複写した著作物を再配布、頒布しないこと。

館内のコピー機は図書館資料の複写のために設置してあります。

コピー機はカード式です。図書館カウンター及び旧館内の自動販売機で販売しています。

2)貸出

館外に資料を持ち出す場合は必ず図書館カウンター又は自動貸出機にて貸出手続きを行ってください。

資料を借りる際は本学の身分証明書あるいは図書館利用者カードをお持ちください。

一度返却された資料を、その場で、すぐに同じ利用者が借りることはできません。なるべく多くの利用者が、資料を知り、使う機会を持てるよう配慮してください。

貴重書、学位論文、指定図書など、館内閲覧専用資料があります。

借りている資料はMy Libraryの「貸出・予約の状況」より確認ができます。

貸出冊数と期間

資料区分

貸出限度冊数

貸出期間

延長期間

一般 図書

10

2週間

2週間

雑誌、参考図書

制限無し

12

12

視聴覚資料(学内使用に限る)

制限無し

当日

無し

3)貸出期間延長

貸出期間の延長は、貸出期限内に1回、他の予約者がいない場合に限りできます。ただし、視聴覚資料は貸出期間の延長ができません。

延長期間は、延長手続きを行った日から計算されます。

手続きはMy Libraryからできます。

窓口時間内であれば図書館カウンターあるいは電話でも手続きができます。外線電話(03-5550-2251)で手続きを行う場合、電話口で職員番号と資料のID番号をお知らせください。

4)返却

貸出期間内にカウンターへ資料を持参してください。

窓口時間以外はカウンター横の返却口あるいは旧館の資料返却ポストにいれてください。

図書館内立入禁止日は旧館の資料返却ポストへ入れてください。

VHS・DVDは破損の恐れがあるため返却口ならびに資料返却ポストを利用せず、図書館カウンターへ返却ください。

病気・災害その他やむを得ない事由で返却できない場合は、まず図書館にご相談ください。

返却を送付で行う場合、資料を水濡れや汚損から守るため、ビニール袋などに入れ緩衝材なども適宜使用してください。
事故があった場合に備え、記録の残る形式(書留等の郵便、もしくは宅配便)でお送りください。
図書館に資料が到着した日が返却日になります。資料が返却されたことが確認できるまで控えを保管してください。
なお、送料は返却者がご負担ください。

5)予約

利用したい資料が貸出中の際は「るかこ(オンライン蔵書目録)」から予約できます。
予約した資料の状況はMy Libraryの「貸出・予約の状況」で確認できます。

予約した資料が利用できるようになりましたら図書館よりMy Libraryに登録のあるメールアドレスへ連絡します。
連絡後、図書館1週間、雑誌は3日間図書館カウンターに取り置きます。

6)延滞者への措置

所定の期日を過ぎても資料が返却されない場合は図書館から督促をします。

所定の期日を過ぎた資料を返却していない場合は該当資料が返却されるまで、新たな資料の貸出をうけることができません。

7)紛失・汚損・破損

資料を紛失あるいは汚損または破損した場合は直ちに申し出てください。

一定期間を過ぎても資料が見つからない場合、汚損・破損が著しい場合は、原則として現物を弁償していただきます。弁償すべき資料が入手不可能な場合は、当該資料の入手に要した金額を弁償していただきます。

My Library

インターネット経由でMy Libraryから各種手続きができます。教職員はまず図書館の利用者登録を行ってください。

My Libraryのメニューと手続き

貸出・予約の状況

次の手続きができます。
・貸出中の資料と返却日の確認
・予約した資料の状況確認と予約の解除
・貸出中の資料の貸出期間延長手続き
・購入希望、複写依頼等 図書館利用状況の確認

詳細は「資料の利用 2) から 5)」をご覧ください。

購入依頼

図書館資料費及び学内研究費による図書、雑誌の購入依頼ができます。 

詳細は「資料購入手続き」をご覧ください。

資料の取り寄せ (ILL依頼)

当館にない資料及びその複写物の取り寄せ依頼ができます。
図書館間相互協力サービス(ILL:Inter Library Loan)により資料を提供します。

詳しくは「資料の取り寄せ」をご覧ください。

文献検索相談・レファレンス

図書館利用に関する質問、文献検索相談の予約ができます。

詳しくは「レファレンスサービス」をご覧ください。

※「資料の取り寄せ(ILL依頼)」は、本学の学生及び教職員が利用できます。
研修生は、勤務先などご所属機関の図書館でサービスを受けることが不可能な場合のみ利用できます。利用に際して図書館カウンターでご相談ください。

My Libraryにメールアドレスを登録すると文献到着等、図書館からのお知らせが届きます。My Library初回利用時にメールアドレスを必ず登録してください。

レファレンスサービス

資料の置いてある場所、情報の検索方法等、当館にない資料の利用等、図書館を利用する際にわからないこと、困ったことはカウンターでご相談ください。

文献検索相談

 個別に文献検索等の説明・相談をご希望の際は、My Libraryの「文献検索相談・レファレンスの依頼」から「文献検索相談」をお申し込みください。
お申込みの際は、日数に余裕を持ったうえでご希望の日時を複数おしらせください。文献検索相談は原則として平日の9-17時の間に受けています。

文献検索代行

 本学教職員を対象に、文献検索の代行サービスを提供しています。詳しくは次の資料をご覧ください。

ガイダンス

図書館にある豊富な情報源を使いこなして効果的に学習、研究をすすめ、保健医療の専門職として臨床実践において研究情報の利用ができる能力を身に着けられるように、さまざまな機会を通じて図書館サービスを紹介しています。

開催情報は、メールや掲示でご案内しておりますのでご活用ください。

資料購入手続き

使用予算の説明と購入手続き

図書館資料費

 教育・研究上図書館に必要と考えられるもの。置き場所は図書館です。
・購入の可否は図書館長の決裁によります。ただし、高額図書等の場合、
 学術情報部定例会議等で審議することがあります。
・雑誌は年間定期購読をするため、翌年の購読希望を受け付け、
 学術情報部定例会議等で検討後に図書館長が購読の可否を決定します。
・この予算費目での購入希望を出す際は図書館の蔵書構築方針
 ご一読ください。

◆購入手続き◆ 
My Libraryより購入希望を提出
購入の可否等をMy Libraryに登録したメールアドレス宛に連絡します。


【図書 購入依頼の締切】1月末日

【雑誌 購読依頼の締切】8月末日

LPG My Library 購入希望を出す(1.57 MB)

学内研究費

教員の研究費で購入する資料。置き場所は原則として研究室です。
図書館で登録手続きを行ないます。
不要となった際は事前に冊数を連絡の上で図書館へお持ちください。

◆購入手続き◆ 
My Libraryより購入希望を提出
手続き状況はMy Libraryに登録したメールアドレス宛に連絡します。

教育予算

授業科目等で当年度分として予め予算申請し、認められているもの。
図書館で登録手続きを行ないます。
不要となった際は事前に冊数を連絡の上で図書館へお持ちください。

◆購入手続き◆
 物品請求書に記載し、図書館へ持参
 手続きが完了したらメールでご連絡します。

消耗品費

病院各部署の業務で必要な資料を消耗品費で購入する際に利用します。
置き場所は原則として業務で使用する部署です。
資料は図書館で発注し登録手続きを行います。
不要となった際は図書館へご相談ください。

◆購入手続き◆
 物品請求書に記載し、図書館へ持参
 手続きが完了したらメールでご連絡します。

文部科学科研 厚生労働科研等 助成金

購入手続きは、研究センター研究助成課の公的研究費使用マニュアルをご確認ください。
不要となった際は図書館のラベル、図書館印の有無を確認し、有の場合は冊数等を事前連絡の上で図書館へお持ちください。

資料の取り寄せ

他の図書館等との協力により当館にない資料を次の方法で利用できます。
資料の取り寄せに際し、必要な経費は申込者の負担となります。

・文献複写:雑誌論文や資料の一部を複写物にて取り寄せ
・現物貸借:図書を取り寄せて利用 
     *取り寄せた図書は館外に持ち出しできません。館内で窓口時間内にご利用ください。
 
申込は、My Libraryから文献の入手に必要な事項(論題、著者名、掲載雑誌名、巻号、ページ、刊行年など)を入力の上、お申込みください。

★簡単な申し込み方法★
 1. 文献データベースを検索する。
 2. 検索結果に表示される聖路加のバナー をクリックする。
 3. 電子ジャーナルへのリンクがない場合、次のリンクで本文が見られないことを確認する。  
 ・聖路加国際大学図書館の蔵書を探す(ISSN/ISBN,タイトルで探す)
 ・GoogleScholar・Google(論文名から探す)
4.「文献複写申込画面へ」よりMyLibraryにログインすると申込に必要な書誌事項が入力された申込フォームができる。
5.申し込みフォームの内容を確認し、足りない箇所を補って申し込む

他図書館の利用

他大学(機関)の図書館を利用する場合、本学図書館の発行した紹介状が必要な場合があります。
先方との連絡と手続きを行いますので、事前に図書館カウンターあるいはMy Libraryよりご相談ください。 

授業に関連する図書の指定

授業などで一定期間特定の図書館資料の貸出を制限する、図書館あるいはラーニング・コモンズ内で図書館資料や模型等の展示ができます。

申込書はwebなでしこの「学術情報部」ページ内「申請書類」にあります。ダウンロードして必要事項を記載の上お申し込みください。

施設と機器の利用

1)スタディルーム

スタディルームは図書館の資料を使いグループで学習する際に利用できる施設です。この目的で利用する場合はwebなでしこの「施設(教室)予約状況」からご自身で予約をしてください。

予約できるのは1日2時間までです。使わなくなった場合は予約のキャンセルを忘れずに行ってください。

部屋に予約が入っていない場合に限り、連続した2時間以上の利用、あるいは用途の異なる利用ができます。但し、その際は予約をせずに利用し、次の予約者が来たら速やかに部屋を譲ってください。

スタディルームも図書館の一部です。飲食ならびに施錠は厳禁です。

2)予約席

動画編集等ができるソフトウェアがインストールされたPCを利用できます。

利用する場合はwebなでしこの「施設(教室)予約状況」から予約の上でご利用ください。2時間単位の利用を原則とします。

予約時間を過ぎても利用のない場合は予約をキャンセルしたと見做し、他の利用者が利用する場合があります。

3)貸出用ノートPC

図書館内(旧館を除く)及びラーニング・コモンズで利用できるノートPCの貸出を行っています。

大学の無線LANに接続するため、大学の無線LAN利用資格がない方は、ノートPCでインターネットを利用できません。

貸出は本学のIDカードを持参の上、図書館カウンターで手続きを行ってください。

ノートPCは2時間単位の利用を原則とします。利用終了時に利用予約者がいない場合、さらに2時間利用時間を延長できます。利用時間の延長手続きは図書館カウンターで行ってください。

4)旧館サーチルーム

旧館にあるサーチルームは職員が利用できます。

共同研究者等へのサービス

 共同研究者や類縁機関(実習先)の職員の方にも本学図書館を利用していただけます。事前に教職員が利用申請をしてください。申請書はWEBなでしこの学術情報部ページにあります。

教職員利用者カードの発行

 教職員は職員証が図書館利用者証です。研究室のアルバイトが教職員の代理として図書館サービスを利用する際は図書館の利用者カードを教職員1名につき1枚発行できます。
 ただし、アルバイトに図書館サービスを利用した業務を委託する場合も、カードを申請した教職員がカードの管理・図書館利用者IDならびにパスワードの管理・図書館サービス利用状況の監督に責任を負います。

1)利用者登録

教職員が図書館窓口で利用者登録手続きをしてください。
利用者名は「教職員氏名(研)」となります。カードの有効期限は教職員の任期と同じで、申請料は無料です。

2) サービスの範囲

窓口時間内の利用ができます。利用の際は、2階出入口のインターフォンを押して開錠を依頼してください。
図書館内施設(スタディルーム、サーチルーム、貸出ノートPC等)の利用はできません。
それ以外の貸出、文献複写依頼等のサービスは教職員と同様に利用できます。