第3回勉強会はアクティブラーニングの1つであるPBL(Project Based Learning)をPBL形式で学ぶ会を開催しました。

今回の勉強会には本学の学生・教職員、市民(るかなびでボランティアをしている方を含む)等様々な方が興味を持って参加しました。
内容は、PBLについての説明、ミニチュア版PBLの体験、PBLを実行するために何が必要か、立教大学経営学部で行っているPBLの紹介(映像約5分)、読書ガイドについて、実際にPBLの授業に携わっている学生(Student Assistantと受講生)の体験談を聞き、市民との学びの場でどのようにPBLが活かせるのか考えました。

質疑応答では、「るかなびボランティアが市民の中でリーダーになってもらうために、どのような目標設定をするとお互いに学び合えるのか」という菱沼典子研究代表者からの質問に対し、講師や参加者から様々なアドバイスや意見交換がありました。また、PBLに関しても事例や評価方法、プロジェクトの内容、SBIについて等活発に質問が出ました。
開催日時 2014年3月27日(木)14:00~16:10
場所 聖路加看護大学1号館 4F 404講義室
講師 日向野幹也(立教大学教授経営学部教授)
アシスタント 立教大学学部生2名
参加人数 20名
参加者アンケートのご意見より
・SA(Student Assistant)の方が来て話してくださったので学習効果を感じた。
・体験型の学習を自分自身で体験して学べたことが良かった。またこのようなアクティブラーニ
ング、組織について、リーダーシップについて、コミュニケーションの取り方についての体験型の学
習会をお願いします。
・またこういった講座があったら教えてほしい。