閲覧・複写
閲覧室内において、資料を自由に閲覧・複写ができます。貸出手続きを行っていない利用後の資料は書架に戻さず、各階のブックワゴンに置いてください。
閉架書庫内及び旧館配架資料の利用は、図書館カウンターで利用する資料が特定できる情報(書名、請求記号、資料ID等)を準備の上、お申込みください。
図書や雑誌論文等の著者の権利は著作権法によって保護されています。資料の複写は著作権法(昭和45年法律第48号)を遵守の上で行ってください。図書館資料は次のすべての条件を満たす場合に複写できます。
館内のコピー機は図書館資料の複写のために設置してあります。
コピー機はカード式です。図書館カウンターで販売しています。購入する際は図書館利用者証を提示してください。
資料の貸出
館外に資料を持ち出す場合は必ず図書館カウンター又は自動貸出機で貸出手続きを行ってください。
貸出には利用者証が必要です。
一度返却された資料を、その場ですぐに同じ利用者が借りることはできません。なるべく多くの利用者が、資料を知り、使う機会を持てるよう配慮してください。
貴重書、学位論文、指定図書など、館内閲覧専用資料があります。
借りている資料は、My Libraryの「貸出・予約の状況」から確認ができます。
貸出冊数と期間
資料 | 冊数 | 貸出期間 | 延長期間 |
図書 | 3冊 | 1週間 | 1週間 |
雑誌・参考図書 | 制限なし | 1泊2日 | 1泊2日 |
視聴覚資料(学内での使用に限る) | 制限なし | 当日返却 | 不可 |
資料の返却
貸出期間内にカウンターに資料を持参してください。VHS・DVD等は破損の恐れがあるためカウンター脇の返却口は利用せず、カウンターでご返却ください。
返却期限を守ってください。期限に遅れた資料があると、新たに資料を借りられません。所定の期日を過ぎても資料が返却されない場合は図書館から督促します。
病気・災害その他やむを得ない事由で返却できない場合は図書館にご相談ください。その場合郵送あるいは宅急便で返却できます。ただし、事故があった場合のために、手元に控えが残る方法で送り、資料が返却されたことが確認できるまで控えを保管してください。図書館に資料が到着した日が返却日になります。なお、送料は返却者がご負担ください。送付する際は資料を水濡れや汚損から守るためビニール袋などに入れ緩衝材なども適宜使用してください。
資料の貸出期間延長
貸出期間の延長は返却期限内に1回、他の予約者がいない場合に限りできます。ただし、視聴覚資料は貸出期間の延長ができません。
延長期間は延長手続きを行った日から計算されます。
延長手続きは、My Libraryからできます。窓口時間内であれば図書館カウンター、電話でも手続きができます。(TEL 03-5550-2251)
電話で手続きを行う場合、電話口で利用者証の番号と資料のID番号をお知らせください。
予約
利用したい資料が貸出中の際は「るかこ(オンライン蔵書目録)」から予約ができます。
予約の状況は、My Libraryの「貸出・予約の状況」で確認できます。
予約した資料が利用できるようになりましたら図書館よりMy Libraryに登録したメールへ連絡します。連絡後、図書は1週間、雑誌は3日間 図書館カウンターに取り置きます。
資料の紛失・汚損・破損
資料を紛失、汚損または破損した場合は、直ちに申し出てください。
一定期間を過ぎても資料が見つからない場合、汚損・破損が著しい場合は、原則として現物を弁償していただきます。現物が入手不可能な場合は、当該資料の入手に要した金額を弁償していただきます。