卒業生利用案内

本学の卒業生、修了生は利用者登録をすると、次の図書館サービスを利用できます。
 
・冊子蔵書の閲覧、貸出、複写
・電子資料の利用(館内設置PC限定)
 *利用できない電子資料もあります。「電子資料一覧」をご参照ください。
 *無料公開されている電子資料以外は学外から利用できません。

詳しくは、下の案内でご確認ください。

なお、卒業生として利用者登録せずに利用する場合は利用できるサービスが異なります。
詳細はこちらのページでご確認ください。

来館時

図書館への出入りには、大学本館2階の図書館出入口をご利用ください。扉は常時施錠されていますので、扉の横にあるインターフォンで開錠を依頼してください。
入館したらまずカウンターで来館手続きをしてください。

利用登録と更新

初回利用時にカウンターで卒業生・修了生であることを伝えて、利用者証の申請を行ってください。
登録の際には本人確認のできる書類を提示してください。 申請料は1,000円です。
利用者証の有効期間は発行した日から1年間です。

利用登録申請は事前にインターネットからもできます。
こちらの利用者登録ページを開き、申請区分「準学内者」より申請してください。入力されたメールアドレスへ申請後2開館日以内に連絡いたします。
来館時にカウンターでインターネットから申請済みであることを伝え、利用登録手続きを完了してください。

開館時間と休館日

開館時間のみ図書館を利用できます。
開館時間および休館日は変更する場合があります。最新のニュース窓口カレンダーをご確認ください。

休館日

休館日は来館利用できません。

日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始、学部一般入学試験日
蔵書点検等の特別整理期間、大学閉館期間、館内整備時間 等

資料の利用

1) 閲覧・複写

 閲覧室内において、資料を自由に閲覧・複写ができます。貸出手続きを行っていない利用後の資料は書架に戻さず、各階のブックワゴンに置いてください。

閉架書庫および日野原重明記念ライブラリーの資料を利用希望の場合は、利用する資料を特定できる情報(書名、請求番号、資料ID等)を準備の上、図書館カウンターへお申込みください。
※日野原重明記念ライブラリーの資料は窓口時間内での閲覧、複写とし、貸出はできません。また、資料の状態によっては利用制限を設ける場合があります。

図書や雑誌論文等の著者の権利は著作権法によって保護されています。資料の複写は著作権法(昭和45年法律第48号)を遵守の上で行ってください。図書館資料は次のすべての条件を満たす場合に複写できます。
 ・複写物の用途は調査研究であること。
 ・複写部数は1人一部であること。
 ・複写の範囲は著作物の一部分であること。   
  ただし定期刊行物に掲載された著作物の場合は発行後相当期間(次号が発行されている、
  あるいは発行後3カ月を経過している場合は全てが複写できる。  
 ・複写した著作物を再配布、頒布しないこと。

館内のコピー機は図書館資料の複写のために設置してあります。

コピー機はカード式です。図書館カウンターで販売しています。

2)貸出

 館外に資料を持ち出す場合は必ず図書館カウンター又は自動貸出機で貸出手続きを行ってください。貸出には利用者証が必要です。

一度返却された資料を、その場で、すぐに同じ利用者が借りることはできません。なるべく多くの利用者が、資料を知り、使う機会を持てるよう配慮してください。

貴重書、学位論文、指定図書など、館内閲覧専用資料があります。

借りている資料は、My Libraryの「貸出・予約の状況」から確認ができます。

貸出冊数と期間

資料

貸出限度冊数

貸出期間

延長期間

図書

3冊

1週間

1週間

雑誌、参考図書

制限無し

1泊2日

1泊2日

視聴覚資料(学内使用に限る)

制限無し

当日返却

不可

 

3)貸出期間延長

貸出期間の延長は返却期限内に1回、他の予約者がいない場合に限りできます。ただし、視聴覚資料は貸出期間の延長ができません。

延長期間は延長手続きを行った日から計算されます。

延長手続きは、My Libraryからできます。

窓口時間内であれば図書館カウンター、電話でも手続きができます。(TEL 03-5550-2251) 電話で手続きを行う場合、電話口で利用者証の番号と資料のID番号をお知らせください。

4)返却

貸出期間内にカウンターに資料を持参してください。

VHS・DVD等は破損の恐れがあるためカウンター脇の返却口は利用せず、カウンターでご返却ください。

病気・災害その他やむを得ない事由で返却できない場合は、まず図書館にご相談ください。

返却を送付で行う場合、資料を水濡れや汚損から守るため、ビニール袋などに入れ緩衝材なども適宜使用してください。
事故があった場合に備え、記録の残る形式(書留等の郵便、もしくは宅配便)でお送りください。
図書館に資料が到着した日が返却日になります。資料が返却されたことが確認できるまで控えを保管してください。
なお、送料は返却者がご負担ください。

5)予約

利用したい資料が貸出中の際は「るかこ(オンライン蔵書目録)」から予約ができます。
予約の状況は、My Libraryの「貸出・予約の状況」で確認できます。

予約した資料が利用できるようになりましたら図書館よりMy Libraryに登録したメールへ連絡します。
連絡後、図書は1週間、雑誌は3日間 図書館カウンターに取り置きます。 

6)延滞者への措置

所定の期日を過ぎても資料が返却されない場合は図書館から督促をします。

所定の期日を過ぎた資料を返却していない場合は該当資料が返却されるまで新たな資料の貸出をうけることができません。

7)紛失・汚損・破損

資料を紛失、汚損または破損した場合は、直ちに申し出てください。

一定期間を過ぎても資料が見つからない場合、汚損・破損が著しい場合は、原則として現物を弁償していただきます。現物が入手不可能な場合は、当該資料の入手に要した金額を弁償していただきます。

My Library

 インターネット経由でMy Libraryから次の手続きができます。
 ・貸出中の資料と返却日の確認
 ・予約した資料の状況確認と予約の解除
 ・貸出中の資料の貸出期間延長手続き

パソコンの利用

館内に設置されたパソコンは、図書館サービス(るかこ、データベースの検索)に利用できます。その他の大学サービス(Office 等)の利用はご遠慮ください。
なお、印刷はできませんのであらかじめご了承ください。

パソコンの利用をご希望の方は図書館カウンターでお申し出ください。同意書へサインをしていただきパスワードを発行します。

パスワードは不定期に変更します。発行されたパスワードが利用できなくなった場合、図書館カウンターで新しいものと交換しますのでお申し出てください。

機器の利用は学生および教職員が優先されます。混雑時はご利用をお断りする場合もあります。

データベース及び電子資料の利用

本学で契約している電子資料の一部を館内に設置しているPCから利用できます。
 *利用できない電子資料もあります。「電子資料一覧」をご参照ください。
 *無料公開されている電子資料以外は学外から利用できません。

データベースや電子ジャーナルへ利用者登録しての利用はご遠慮ください。

電子ジャーナル等の電子資料はPC画面上での閲覧のみ利用できます。印刷、電子ファイルのままでのご利用(USBやクラウド等への保存、メール添付での送信 等)はご遠慮ください。

レファレンスサービス

その場でお答えできるようなご相談(資料の配架場所など)はお受けしますが、「文献検索相談」はお受けしません。

資料購入希望及び図書館間協力によるサービス

資料購入希望は受け付けていません。また、学外からの複写物・現物による文献のとりよせ、他機関への紹介状の発行はいたしません。

施設の利用

図書館内にあるスタディルーム、旧館の図書館エリア、隣接するラーニング・コモンズは利用できません。

その他

ご一緒に本学卒業・修了生以外の方が利用する場合は、事前に利用申請が必要です。来館前に学外の方向けの利用手続きをご確認ください。